阪大国語

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傾向

出題形式

<文学部>

120分で、現代文2題・古文1題・漢文1題。記述式が基本で、字数制限が設けられていない問題が大半を占める。

<文学部以外>

90分で、現代文2題・古文1題。記述式の問題が中心だが、選択式の問題が出題されることもある。記述式の問題は、字数制限が設けられている。

傾向について

評論文は、文学部、文学部以外、ともに論理展開が明確な文章が出題されることが多い。小説は文学部で出題され、時代背景を理解していないと読み難い出題がある。古文は、和歌の解釈の問題なども多く出題されており、和歌の修辞法への深い理解も必要である。漢文は文学部のみでの出題である。すべての問題に関して、超難解な問題というよりも、きちんと文章を理解した上で、思考して記述できるのかが問われている良質な問題が多い。

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