大阪大学に合格した先輩の成功事例

「現役合格者の成功事例」を一部ご紹介!

大阪大学現役合格を勝ち取るまでのプロセスを詳細に紹介しております。

大阪大学 外国語学部 外国語学科 スペイン語専攻コース

外国語学部 外国語学科 スペイン語専攻コース合格のヒミツ
【志望校・志望学部を決めた理由とその時期】

決定の時期:高2の11月

理由:二年次に留学プログラムの審査に落ち、自分の価値を高めておくことの重要性を痛感しました。将来は漠然と芸術関係の仕事に就きたいと考えていましたが、まずは学歴をつけようと本気を出しました。英語が得意だったので、外国語を学べる国立大学を調べたところ、大阪大学が唯一の総合大学だったため受験を決めました。

ちなみにスペイン語は言語人口が英語、中国語に続いて世界3位のため、活躍の場が広がることを期待して選びました。(スペインの)ガウディの建築や情熱的な文化への憧れもありましたが、決定打は2017年公開のディズニー映画「リメンバー・ミー」です。中南米の鮮やかな色彩文化に魅了され、公用語であるスペイン語の専攻を決めました。100歳までに、絵を描くことを職業にすることが夢です。現在の自分にはイラストで独立することはできないと判断し、得意だった語学を活かして経済力をつけるべく大学進学を決めました。作品には描き手の人生が表れるので、スペイン語で得た学びもいつか絵に生かせれば、と楽しみにしています。

【出願大学・学部・学科】
〔国公立〕
前期:大阪大学 外国語学部 外国語学科スペイン語専攻(合格)
後期:神戸市外国語大学 外国語学部 イスパニア学科(受験せず)
【模試の判定】
<大学別>
●阪大オープン(11月):A判定(外国語学部 外国語学科)
<マーク模試>
●河合全統マーク模試
高3 第1回:E判定(大阪大学 外国語学部 外国語学科・英語専攻)
高3 第2回:C判定(大阪大学 外国語学部 外国語学科・英語専攻)
高3 第3回:B判定(大阪大学 外国語学部 外国語学科・英語専攻)
<記述模試>
●駿台全国模試
高3 第2回:C判定(大阪大学 外国語学部 外国語学科・英語専攻)
共通テストの得点(素点)
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現役合格達成の要因

高校受験との一番の違いは「自己管理」の必要性です。中学生の頃は塾や周りの大人が誘導してくれるため、勉強に集中すれば合格することができましたが、大学受験は違います。私は高2で学力の低下に危機感を覚え、学年末テストでそれまでの勉強法を改めることにしました。

まず勉強時間の記録をつけてみると、教科ごとの偏りが大きかったため、以降は効率の良い配分を心掛けました。「コソ勉」という無料アプリは、教科ごとに色分けして学習時間を記録することができるので、使い勝手がよく重宝しています。他にもネットや書籍を読んで、自分に合う勉強法を模索しました。

この時の試行錯誤が、試験直前一ヶ月の時間の使い方に非常に役立ったと思います。自分で問題解決に取り組む力は大学受験以降も必要になって来るので、高校生のうちにぜひ色々試してみてください。

各教科ごとに「何を」「どれだけ」「どのように」勉強したのかを詳述。
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