大阪大学に合格した先輩の成功事例
「現役合格者の成功事例」を一部ご紹介!
大阪大学現役合格を勝ち取るまでのプロセスを詳細に紹介しております。
大阪大学 工学部 環境・エネルギー工学科
【志望校・志望学部を決めた理由とその時期】
決定の時期:高3の6月
理由:大阪大学工学部に決めた理由は高2の夏に行ったオープンキャンパスが決め手です。自分のやりたいことが高2の時も高3になってからも明確に定まらなかったので自分の学力よりも少しレベルが高く、かつ様々な分野に触れられるような学部、学科にしようと思いました。漠然とではありましたが、元々ロボットに興味があり、その中で社会に貢献できるもの(何か人のためになるもの)を創ってみたいという思いがあったので、工学部に行きたいなと思いました。
【出願大学・学部・学科】
- 〔国公立〕
- 前期:大阪大学 工学部 環境・エネルギー工学科(合格)
中期:大阪府立大学 工学域 電気電子系学(不明)
後期:兵庫県立大学 工学部(受験せず) - 〔私立〕
- 同志社大学 理工学部 情報システムデザイン学科[方式:一般(2月4日)](合格)
関西大学 総合情報学部[方式:一般(2月1日)](合格)
関西大学 総合情報学部[方式:共通テスト利用](合格)
【模試の判定】
- <大学別>
- ●阪大オープン(11月):B判定(工学部 環境・エネルギー工学科)
- ●阪大実戦(11月):C判定(工学部 環境・エネルギー工学科)
- <マーク模試>
- ●河合全統マーク模試
高3 第2回:A判定(大阪大学 工学部 環境・エネルギー工学科)
高3 第3回:B判定(大阪大学 工学部 環境・エネルギー工学科) - ●駿台全国マーク模試/駿台・ベネッセマーク模試
高3 第1回:D判定(大阪大学 工学部 環境・エネルギー工学科) - <記述模試>
- ●駿台全国模試
高3 第2回:D判定(大阪大学 工学部 電子情報工学科)
共通テストの得点(素点)
現役合格達成の要因
僕が大阪大学に現役合格することができた一番大きなポイントは長いスパンで見た時の積み重ねにあると思います。
僕は高1・2年のときから勉強にもそれなりに時間を割けていたので、受験生になってもう一度知識を詰め込む時間は比較的少なかったと思います。勉強していた頃は全く思わなかったですが、後で振り返ってみると些細だけど、そういうところが効いたのかなと思います。
また他の人と大きく違う点としては圧倒的な(足を引っ張るほどの)苦手科目を作らなかったところにあると思います。これは3年間通して貫けたことで正直「これだけは誰にも負けない」といえる教科もなかったですし、理系なのに数学も理科も得意じゃなかったですが、本番、特に二次試験ではどの教科も足を引っ張らずに済んだので、結果的に共通テストの(マイナス)分までひっくり返せたのかなと思います。もちろん得意教科を作るのも大事ですが、本番はどうしても運の要素が絡んでくるので点を取りたい教科でミスをしてしまうということはあります。ゆえに一発勝負での事故を減らすという意味でもこの戦法はとてもアリだと思います。