神大英語

高度な知識と本質を見抜く洞察力・思考力が求められる

傾向

2019年の試験形式と予想配点比率

過去に出題された英文のテーマ(前期試験のみの掲載)

※論説文・説明文■ エッセイ□ 小説◇ 会話☆ 自由英作文▲ 和文英訳○

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2019年の入試問題について

神戸大学の二次試験では大問が4つあり、うち3つは長文読解(各大問の英文が500 words超)で、残りの1つが英作文となります。80分という試験時間で解かないといけないので、各大問にかけられる時間は20分程度となり、かなりスピーディーに処理をしていく能力が必要となります。記述答案の作成時間も考慮すると、3題の英文(1400 words程度)を読みこなす時間はかなり限られていると言っても過言ではありません。

第1~3問は長文総合問題です。第1、2問では論説文・説明文、第3問で小説・エッセイが出題されます。英文のタイプは異なりますが、論理を追う必要があるという点で大きく変わるものではありません。設問に関しては、空所補充・パラフレーズ・指示語・内容一致・下線部和訳・内容説明といった形式の問題が出題されます。
その中でも論理を把握する力を問われる典型的な問題は、やはり内容説明問題です。この問題では、長文の中で答案作成に必要な情報がどこにあるかを見極める力が問われています。今年度は大問1でa simple way、第2問ではThose things take too long, most wayの具体的な内容が問われるものがそれぞれ1題ずつ出題されており、それぞれ解答の根拠となる情報が問題箇所を中心とした前後、どちらの部分にあるのか、またどの箇所に注目すれば良いかを素早く、かつ的確に読みとる必要があります。さらに、その内容をある字数でまとめなければならないので、要約力も必要となります。

第4問は英作文となっています。毎年形式が変わり、和文英訳のみの年度、自由英作文のみの年度、あるいは和文英訳と自由英作文の両方が出題される年度がありましたが、今年度は対話形式で状況が与えられ、その状況に基づいて英作するという新傾向が取り入れられました。和文英訳では典型構文が使えるだけでなく、一見そのままでは英語に直訳しにくいような日本語を前後関係からその意味を解釈して英語に直す作業を伴います。そのため、下線部の情報とその周りの情報の繋がりにも気を配りながら、対比や言い換えを上手く見抜いて下線部を英訳する必要があります。自由英作文では従来はテーマが与えられ、それに基づいて英語としてミスのない英文が書けるかどうかといった文法的側面と論理・内容的に一貫した英文を展開できるかどうかといった論理構成の側面が試されていました。
今年度はそれに加えて発想力が問われています。今年度の問題では2つのアパートの広告の概要が記載されており、どちらを選び、それはなぜかという問いと、それに関連したkey money(礼金)を支払う是非の立場が問われており、どちらも60wordsという、指定された字数で英作するというように、より創造力を求められるようになっています。

以上を踏まえた上で、神戸大学の英語の対策を進めていく必要があります。

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