神大生物

「2018年度モデルチェンジ!」
今までと少し異なるタイプの入試問題。

傾向

3か年の傾向について

例年、大問4問に対して、試験時間は60分間相当(一部学部学科を除き、理科2科目で120分)。問題文は比較的長く、答案の総記述文字数もやや多く550字~600字程度。大問1問を15分で、それもかなりのレベルで完答しなければならないというプレッシャーは受験生にとって相当大きい。

簡単な問題での凡ミスや、理科2科目間での時間配分ミスは致命的である。特に医学部医学科を志願する学生は、ほぼ満点に近い答案に仕上げなければならない。そのためには、十分な速読・速考・速答の訓練が必要である。ここ5カ年程度、問題本文の長文化&実験考察問題の多用とともに、難化傾向であることを忘れてはなりません。

出題分野

ここ3年は、「遺伝情報(DNA、タンパク質)」と「進化・系統(生態系との融合問題も含む)」の大問が毎年出題されています(2019年度は遺伝情報の代わりに「遺伝計算」が出題)。その他の大問の出題分野はバラバラです。なお、2015年度までは毎年「代謝」と「生態系」の大問が出題されていました。過去においても、「遺伝」がコンスタントに出題されるなど、出題分野が連続して突如切り替わるパターンで、来年度の出題分野の予想的絞り込みは困難です。

※注 教科書での扱いが減った「遺伝」「組織」等からも出題されており、「教科書にほとんど載っていないから学習しない」という姿勢は慎んでおきましょう。

出題内容

標準的な良問が多いものの、空所補充問題、用語説明問題、計算問題、描画問題、実験資料整理問題、実験考察問題と、出題内容は非常に幅広い。そのため、頻出かどうかを問わず苦手分野を作らないことと、リードαやセミナー生物などの問題集を基礎レベルから応用レベルまで丁寧に解きこなして、簡単な基礎知識~簡潔な記述~標準的計算問題をほぼ完答できるように、「苦手分野を作らず」、「様々なタイプの出題に慣れ親しんで」おきましょう。

難易度は、年度によって多少の難易変動はありますが、標準レベルより若干難しめです。基礎問題は減少傾向で、応用問題や答えにくい問題が増加傾向です。

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2019年度の入試について

遺伝の分離比計算が大問で出題!

【大問Ⅳ】が1問丸ごと「遺伝計算問題」。新課程の教科書では扱いがかなり小さい「遺伝計算」をどこまでやっていたかで差がでました。際だった難問ではないものの正確な計算が要求され、「遺伝計算への慣れの差」が出たと思われます。

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