神大生物

対策

大局的な戦略

とにかく、何が、どのように出題されるか分かりません。本当にランダムです。そのため、どんな内容が、どのような出題形式で出題されても解きこなせるだけの「実力的『余力』」が必要です。そのためには、絶対に苦手分野を作ってはいけません。どの分野も、少なくとも教科書房用問題集のリードCや発展例題レベルが解きこなせるレベルに到達しておきましょう。その上で、得意分野は発展レベルに到達しておくことで、二次試験で70%の得点を獲得しましょう。

高2の9月までの学習法

『生物基礎』の教科書で、「遺伝子とタンパク質」でのタンパク質合成の仕組みやDNAの特徴も理解した。「生物の体内環境の維持(恒常性)」で出てきた各種公式は使いこなせる。また「生物の多様性と生態系」で出てきた生物名などの用語もキチンと覚えた状態にしておこう。その上で、教科書の「発展」や「応用」のページを全て理解した状態を目指そう。これらの内容は、『生物』でさらに発展しますので、すべての「基盤(ベース)」になります。

高3の7月までの学習法

『生物』の「生物の進化と系統」を除く全範囲の二次試験レベル標準学力の完成を目指そう。「生物の多様性と生態系」で出てきた生物名などの用語もキチンと覚えた状態にしておこう。『生物』の教科書を「タンパク質」や「DNA・遺伝子発現」というキーワードのもとに、相当に細かい分子レベルまで踏み込んで理解しておこう。例えば、「生物の発生」と遺伝子発現の関連性、「環境応答作用」の分子レベルでのコントロールの仕組みなど、かなり細かくて先端的な内容まで学習しておこう。

研伸館高校生課程 研伸館高校生課程

高3の9月までの学習法

『生物』の「生物の進化と系統」の二次試験レベル標準学力を完成させる。この範囲は、膨大な暗記事項が存在する。『生物』の教科書では、単なる用語の羅列でしかないので、必ず、図録や図説などの資料集、または学習参考書を併用して、効率的な知識獲得を目指そう。それともに、どのような設問に対してもすばやく正確に知識が引き出せるようにしておこう。

高3の11月までの学習法

標準的な二次試験の問題を、典型的な解法で解く訓練&センター試験の過去問を解きこなす訓練。どの分野でも、どんな切り口でも、さっと知識を引き出せるように。苦手な分野を作らないように、あらゆる分野の問題を解くことで、今までに構築した知識を総点検的に復習して、総括的な知識体系を強固に構築しよう。

それと同時に、問題を解くのに必要な所要時間を少しずつ短縮する訓練を積んでおこう。また、センター試験の対策もこの時期に一気に推し進めたい。センター試験は問題文や選択肢文が難解であるため、じっくりと読んで内容を理解し判断する必要がある。

入試直前までの学習法

センター試験が終わった後は、ひたすら二次試験対策を遂行しよう。過去の入試問題を、2科目セットで制限時間内に全問解ききる訓練を、入手できる全年度の問題で行おう。

最後は時間配分の訓練だ。2科目120分という制限時間は、はっきり言って「短い」。どんなに知識構築が完成させて最大限の準備をしていたとしても、入試当日の時間配分ミスが痛恨の極みにならないようにするために、「正確さ」と「迅速さ」の両立をめざして実践演習を重ねておこう。

研伸館プライベートスクール 研伸館プライベートスクール

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